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5月だというのに

ここ数日夏日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。夏の日差しの強さや暑さは太陽との距離が近くなるからなのかと思っていたら、角度の問題だと同僚に言われて、初めて知りました。(学生時代にきちんと学んでこなかったツケです・・・汗)人生において学生として学ぶ時間は微々たるもの、生涯にわたって学び続けることができるようにアンテナを高く日々精進していきたいものですね。今週イタリアと南アフリカ共和国からのメッセージです。


平成31年度 ローマ日本人学校 堀井先生

ローマ日本人学校に赴任してから3年が経ち、この 3 月に帰国します。イタリアでの3年間の生活を振り返ってみると、コロナウイルスによって様々できないことはありましたが、これまでしたことのない経験をすることができ、充実した 3 年間だったと思っています。ローマには多くの世界遺産があり授業や校外学習の中でもそれらを取り上げ勉強できました。本物を肌で感じ考える学習は子どもだけでなく教師である私にも大きな学びとなりました。また、本校は小規模校であったこともあり、小1から中3までが一緒に学んでいました。まるで家族のように関わり、遊び、生活していました。その中に私の息子2人も在籍していたので、他の子ども達の成長と共に息子達の成長も一番近くで感じることができました。これはもう2度と経験することのできないことで幸せであったと思います。日本とは大きく異なる環境で過ごした3年間はこれからの私の財産です。ローマでの経験を日本で最大限生かしていきたいと思います。



令和3年度 ヨハネスブルク日本人学校 深山先生

令和4年度派遣の皆様、派遣決定おめでとうございます。派遣前の皆様は期待も不安もあるかと思います。私も一年前は「世界一治安の悪い都市」と言われるヨハネスブルグへの赴任を控えて、不安を抱えていたことを覚えています。しかし、その不安はこの一年で大きく変わりました。これまで派遣されてきた先輩方の経験をもとに安全に過ごせるのはもちろん、学校でも熱心な保護者の皆様に支えられ、素晴らしい先生方に囲まれて、学習意欲の高い子どもたちと楽しく過ごすことができています。在外施設ではこれまでに経験したことがないことが満ち溢れています。先生方もお体に気をつけて、ご活躍ください。


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