平成31年度派遣の先生方からです。
- 世界に一番近い県❤️千海研
- 2021年1月11日
- 読了時間: 3分
スリランカ、コロンボ日本人学校の白濵です。
スリランカは3月から60日に及ぶ外出禁止令を発令し、その間家から一歩も外出が許されず、デリバリーで生き長らえました。学校は4月からオンライン授業をしており、6月から半ばから1ヶ月のみ登校しました。夏休み明けから9、10月と市内感染者もなく落ち着いていたところ、大規模クラスターが発生し、今(2020年12月)に至ります。

経済的な事情から、コロンボ全域に外出禁止令はもう出せないと判断した政府の政策により、地域ごとの禁止令を発令しています。私の地域はムスリムのスラム街を抱えている関係で、10月末から禁止令が発令され、私は未だ在宅勤務です。学校は水曜から冬休み前までの1週間のみ登校日とし、行ける児童は行っています。自宅の児童はオンラインで授業を行っています。
スリランカは隔離基準が厳しく、2週間のホテル強制隔離のち、自宅隔離2週間、空港は閉鎖しているため政府の許可がある人しか入国できないため、夏休みに健康診断のための帰国ができませんでした。新派遣が11月頭にようやく到着し、先々週から勤務しています。コロンボの現地校は未だ休校しています。日本人学校も年明けから学校が再開するかの目処はたっていません。
元々児童が少ないところ、昨年のテロで更に減り、今年のコロナで更に減って壊滅的です。学校存続の危機に立たされています。
シンガポール日本人学校クレメンティ校の信夫 快公(しのぶ よしひと)です。
シンガポールでは4/7〜6/1まで、サーキットブレーカーと言われるロックダウンが行われました。サーキットブレーカーの発表が直前だったので児童を緊急登校させ、オンライン授業用として全員にChromebookを配付しました。その後4/13〜6/1までGoogleClassroomを使ったオンライン授業を平日に毎日行いました。サーキットブレーカーが解除後は、分散登校の期間を経て、7月から一斉登校・通常授業が出来ています。7月頭には新派遣者も到着し、2週間の隔離を終えて勤務を開始しています。

集まれる人数制限等の厳しい条件があり、行事はほとんど中止となっていますが、ICTの活用が進んでおり、運動会は録画や生放送を使ってオンラインで開催することができました。
コロナの状況はだいぶ落ち着いてきており、市内感染はほぼ毎日0人です。(2020年12月初旬現在)しかし一度封じ込めに失敗している政府の方針として、まだしばらくは規制を緩める気配はなさそうです。
人数の少ない在外教育施設は、児童がいなくなる=財政難から学校の経営が立ち行かなくなる、を意味します。そこに子どもたちがいる限り、同じように教育の機会を与えてあげられるように現地の先生方は大変なご苦労をされていることでしょう。頭が下がります。
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