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2021年のひと月があっという間に過ぎましたね

 再度の緊急事態宣言解除まであと一週間と少し、依然千葉県では感染数がなかなか減少せず、深刻な状況が続いています。今年度も残り2ヶ月、誰にとっても忘れがたい1年になったことは言うまでもありませんが、前を向いて歩み続けましょう!今週はイタリアとインドネシアからの報告です。


 イタリア、ローマ日本人学校の堀井聡好(ほりいさとよし)です。ご無沙汰しております。本校は児童生徒数20名弱の小規模校です。

 イタリアでは3月5日〜5月頭までロックダウンにより外出禁止となりました。卒業式、修了式は中止になりました。イタリアの政府令に則り、今年度は9月からの学校再開となりました。4月から7月は、Google classroomによる課題配信と、zoomによるオンライン授業を展開しました。日本に帰国していた子供ともオンラインで繋いでいたので時差の調整が大変でした。また新赴任者も6月より日本からオンラインで授業をしました。その後、8月13日に来伊しました。

 二学期はディスタンス、マスク、消毒などの対策をして通常通り全員登校しています。新赴任も2週間の隔離を経て二学期に間に合いました。行事は、9月頭に全校で校外学習して以後、校外での活動は禁止に、10月の学習発表会(ここで運動会でやるはずだった表現発表も含めました)は三方向からビデオで撮り保護者へギガ便でメール送信しました。それ以外の行事はほとんど中止となりました。来週で二学期を終え、冬休みを迎えます。

 各国とてもご苦労をされており、皆様工夫しながら学校を動かしているのがよくわかりました。


 ご無沙汰を失礼しております。チカラン日本人学校(インドネシア)の河合知子です。

開校2年目の春には全校児童生徒数が100名を超えると予想されていた矢先、インドネシアの医療レベルの低さ、国民の大多数を占める貧困層の動向(国内の混乱、治安の悪化)を懸念して、春休み中に本帰国、一時帰国がバタバタと決まり、春休み明けには小1から中3まで合わせて20名程に減っていました。

 大規模社会制限の発令で現地校はオンライン授業のみとされている中、本校は4月からzoomを介してオンライン授業を始めたのち、学校がある地域の感染者数を考慮しながら分散登校へと移行して現在に至ります。修学旅行も小、中学部ともに近県に変更して実施しました。様子を見ながら無理せずしかしできることを止めない…しかし、何が正しいのか誰にも判断できない中での教育活動には日々不安と葛藤も感じます。運動会は児童生徒のみの小規模、短時間開催となり、学習発表会は各学年の発表動画をYouTubeに限定公開、期間限定で保護者に公開し、作品は個人面談日に展示しました。新赴任者については、本人から渡航の同意を得られず、日本からオンライン授業を春から続けています。

 各校の苦労を知るにつけ、学校運営の困難さもさることながら、まさかこのようなストレスを異国の地において味わうことになろうとは…でも黙って頑張っていらっしゃる様子が言外から伝わってきて、妙な連帯感を感じました…。大変さは比べようもありませんが、日本でもお気をつけてお過ごしください。今後ともよろしくお願いいたします。


 冬休みが明け、イタリアもインドネシアも状況がまた変化しているかもしれませんが、今目の前にある人、もの、状況を最大限に活かしながら奮闘されている先生方を遠い日本からではありますが、事務局・会員一同応援しています。笑顔で週末を過ごされていますように・・・。

 
 
 

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